今回は実際の旅記を綴っていきます。
まずは4/26の1便に乗る必要があった為、前日の4/25に東京方面へ移動しました。
いわゆる前泊です。
羽田空港が7:30発なので6:30くらいには着いておきたいので素泊まりでもいいのでとにかくアクセスの良さげな宿を確保します。
空港は東京ではあるもののほとんど神奈川みたいなものなので神奈川の東側で宿を取ればさほど移動には支障はないかと思います。
何せ東京で宿を取ると高くて狭いのであんまり好きじゃないんですよね…。
4/26の朝、この日は金曜日で平日ですが、6:00前に最寄り駅には到着し羽田空港への移動を始めました。
京急に乗ったわけですが、6:00前でも普通に人は多く立ちが発生するほどです。
そして京急川崎で乗り換え、ここから羽田空港を目指します。
八丈島便はANAしかありませんので、第2ターミナル駅(終点)まで乗ります。
空港についてもやることがあるわけではないので、早めの保安検査場を通過します。
羽田空港ではブーツでも履き替えを要求されなかったのでかなり緩いのかもしれません。
ただ刃物やライターはしっかり没収されます。
空港からは連絡バスで乗り込み口まで移動します。
20分前までにとありましたが、それより前にバスへの案内が始まるので実際は30分くらい前には待機しているようにするとよいと思います。
最初の方に乗らないと満員バスに乗ることになるので早めに動き出すことを心がけましょう。
7:30定刻で飛び立ちました。
機内サービスとしては飲み物が希望者に配布されますが、ほとんど飛んでいる時間はありません。
離陸してからすぐに「後15分くらいすると着陸態勢に入ります」というアナウンスが入るのでシートベルトを外せる時間もほぼありません。
8:35頃、八丈島空港へ到着。
若干、霧がかかっていました。
定刻は8:25だったかと思いますが、10分ほどディレイしました。
空港には着きましたがすぐに青ヶ島行きのヘリコプターへ乗り継ぎますので散策はありません。
空港周辺で写真を撮るくらいの時間はあります。
ザ・島です。
写真を撮りつつ、青ヶ島行きのヘリコプターの受付を待ちます。
受付時間は50分前~30分前くらいとなっていますので9:05頃からの受付となります。
受付で必要なこととしては、
①名前
②体重
③預ける荷物、持ち込む荷物の有無
これが必須になります。
予約番号とかはいりませんでした。
②の体重は申告義務があります。
帰りは特に聞かれませんでしたが、みんな聞かれてました。
体重で場所が指定されるのかとでも思いましたが今回、そういったことはなかったです。
③の荷物ですが、20kgまでの制限があります。
また、持ち込みは5kgまでの制限があるので5kgを超えると超過料金として支払いが発生します。
私は600gオーバー(5.6kg)につき240円追加料金になりました。
超えたからってキャンセルする気はなかったですが、基本的にここでは支払いが発生すると思っておいた方がいいです。
5kgって意外と制限きついので乗客全員重量を超過してました。
受付が終わると待機です。
保安検査場がありますが、最大で9人しかいませんのですぐに終わります。
こちらはブーツ(くるぶしの隠れるもの)も履き替えがいります。
10分~5分くらい前になるといよいよ乗り込みが始まります。
飛行機みたいに座席は決まってませんので最初の人から好きな席を選べます。
私は前の席に座りたかったのでなるべく前を確保するよう心掛けました。
なお、電子機器についてですがスマホ等の電波を発する機器は「電源OFF」です。
※機内モードはNG
ただデジカメ等の機器は使用OKです。
ヘリコプター機内です。
機長席側から撮っているので副機長側の操縦席ですね。
ここはテンション爆上がりです。
飛行時間は20分程度なのであっという間です。
ヘリ機内からです。
飛んですぐなので八丈島の上空写真となります。
前に見えるのは青ヶ島ではなく横の小島ですね。
こちらは青ヶ島の先端です。
ジョウマン牧場付近かと思いますが、きれいに見えます。
断崖はまさに大自然という感じがします。
そしていよいよ青ヶ島へ着陸です。
ヘリコプターから出た後ですが、ヘリポートがあってこちらに着陸します。
我々が降りた後すぐ、帰る人達が乗り込み八丈島へ戻っていきました。
雨や風では問題にはなりませんが、霧が出ると簡単にヘリコプターは運休になりますので、ご注意ください。
これで何とか青ヶ島へ渡ることができました。
次回は降りてからの散策内容を書いていきます。
それでは。
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