今回は、愛知県の島、日間賀島へと渡ってきました。
日間賀島へは船でしか行けませんが、高速船で10分、カーフェリーで20分という短時間で行けるので気軽に行くことが出来ます。
日間賀島をまず結ぶ航路としては、河和港から高速船で行く方法と師崎港からカーフェリーもしくは高速船で行く方法、伊良湖岬から高速船で行く方法があります。
また、日間賀島以外にも篠島という島もあり、こちらへも行くことが可能です。
日間賀島よりも篠島の方が近いのでさらに短時間で行けてしまいますが、船は別々なのでご注意ください。
カーフェリーに乗る場合は、師崎港からしかフェリーが出ていませんので素直に師崎港まで行きましょう。
御船印プロジェクトに参加している会社なので御船印を購入できます。
御船印についてはこちら
窓口で購入できるので乗船券と同時に購入します。
・師崎港までのルート ※徒歩乗船
名鉄河和駅を下車。
下車した先に、海っ子バスという路線バスが走っています。
基本的にフェリーの時間に合わせて運行されています。
大体30分程度で師崎港まで運んでもらえ、300円料金がかかります。
「師崎港」=終点まで乗れば自動的に港の前に着くのでそこから乗船手続きを実施してください。
30分前くらいに着けば十分でしょう。
車を持っていく場合は早めに待機が必要なのと車検証等は必要なので準備して受付を行ってください。
・乗船手続き
徒歩の場合は、窓口でどこまで乗るのかを告げるだけでOKです。
篠島まで、日間賀島まで、伊良湖岬まで、人数、片道なのか往復なのかカーフェリーなのか高速船なのかこの辺りの情報があれば十分です。
カーフェリーは日に5本程度、高速船は日に20本以上出ていますが、高速船の方が早い分、割高になっています。
往復する場合は往復割引が適用されるようですが、カーフェリーは割引適用ありませんのでご注意ください。
カーフェリーで行って、高速船で帰ってくるといった場合は通常料金です。
乗船案内は15分くらい前になるとアナウンスされます。
・乗船
圧倒的にカーフェリーは車で乗船する方が多いので徒歩の人は車が入る前にフェリー乗り場に待機した方がいいです。
また、乗り込むタイミングも全く分からないかったのでスタッフの方に確認し早めに乗り込んだ方がいいと思います。
車が入ってからだとかなり乗船口ギリギリまで車を寄せるので身動きが取れません。
下手すると乗船口に到達できないことも…
師崎港からですが篠島行と日間賀島行きの船は異なるので乗り間違いには注意してください。
日間賀島の中にも港が北・東・西と存在しており、カーフェリーは北、高速船は東か西港で降ろされます。
乗船券は乗る時に回収されます。
・日間賀島→河和ルート
帰りにこちらを利用しました。
今回は高速船、はやぶさ3で河和港まで向かいます。
乗り場は日間賀島の西港です。
手続きは窓口へ乗船券を発行するのみです。
高速船は徒歩の方しかいないので、しっかり案内があります。
乗るタイミングを逃すことはないでしょう。
乗船券、こちらは下船時に回収されます。
河和港からは無料送迎バスがあり、最寄りの河和駅まで送ってもらえます。
徒歩でも7分の距離で、案内看板もありますのでバスがない時間でも問題はないでしょう。
まとめ
かなり前から待機してなくても問題ないフェリーだと感じました。
10分前くらいでも乗れます。
日間賀島は島全体を歩いても2時間程度あれば回れるので日帰りでも十分回れる観光地だと思います。
車両は軽トラックやバイクが多く、レンタサイクルで回られている方も大勢いました。
それでは~
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