今回は、仙台から名古屋までの航路を利用しました。
太平洋フェリーさんは初乗船ということで今回も記録を残していきます。
御船印プロジェクトに参加している会社なので乗車記念に御船印の購入ができます。
御船印についてはこちら
船内の売店で購入してください。
仙台港、出港前
こちら仙台港になります。
途中、寄り道はしましたがこんな感じにとても大きい船になります。
最寄り駅からは3.1km程度あります。
苫小牧港からのお客さんもですが、仙台港に到着してから出港するまでに時間があるので近くのアウトレットパークに寄り道、食料等の調達をされる方もいます。
私は時間があったので駅から徒歩で来ましたが、バスも出ていますのでそちらを利用するのがいいと思います。
ちなみに、中野栄駅が最寄り駅です。
苫小牧港から仙台港へ停泊しているお船で、2時間ほど仙台で停泊したのち、名古屋港へ出港いたします。
乗船までは待合室で待ちます。
大体1時間~30分ほど前くらいから乗船ができます。
感覚的に、以前乗った新日本海フェリーよりも大きいのではないか?と感じたほどにインパクトがありました。
仙台港からの乗船客はかなり少なかったのではないかと思います。
乗船するのであれば、事前に予約しましょう。
電話でもインターネットでも予約可能です。
予約番号があればスムーズに受付できます。
出港日には注意が必要です。
仙台→名古屋は日曜日しか出ていなかったので注意しましょう。
土曜日は出ていません。
乗船
一番初めに飛び込んでくるのはエントランス。
新日本海フェリーはハロウィンですごかったですが、太平洋フェリーさんも清潔感あって船内はきれいでした。
今回は、長時間の船旅になりどうせならということで特等の和室を選びました。
22時間くらいの船旅となります。
苫小牧港からだと40時間くらいです。
お部屋
こんな感じのお部屋で、障子の向こうは窓があり夜間以外は外の様子を確認できます。
夜間は航行に支障をきたす恐れがあるのでオープン出来ません。
今回の特等和室は2名~3名用の部屋で、トイレ、バスがついています。
繁忙期は人数に満たない場合は貸切料金(1人つき1.5倍)が必要ですが、繁忙期ではなかったので1人で利用しても貸切とはならず、通常の料金で乗船できます。
また、インターネットから早割で予約すれば格安で乗船できますので利用する価値は十分あると思います。
当日、満席でない場合、部屋のグレードアップもできます。
差額はもちろん必要です。
バスもありますが、お風呂は大浴場の方が良いように感じました。
船内設備
左がレストラン、右が軽食スペースとなります。
5F~7Fが行き来できる空間で、レストランや休憩スペース、大浴場などいろいろあります。
ショーは567の影響からやっていませんでした。
船内には珍しく7Fまで上がるエレベーターが4台設置してあります。
他、喫煙スペース、自販機コーナー、売店、食料や飲み物には困らないです。
アルコールはAM1:00までしか買えません。
大浴場
出航後から到着30分前までいつでも入れます。
昼の明るい時間とかだと空いているのでゆっくりできておすすめです。
荒天などだと入れなくなることもあります。
明るい時間なら海を眺めながら入浴できます。
映画上映
6Fでありましたが、利用しませんでした。
特定の時間に映画(DVD)を上映しているようです。
出航後
まず第一に船長からのありがたいお言葉(放送)があります。
揺れ
天候によりますが、比較的横揺れはあったと思います。
酔いが心配な場合は酔い止め薬を持っていきましょう。
見どころ
いくつかありますが、
出港時、「きそ」とのすれ違い、夕陽、朝日、橋をくぐる瞬間、この辺りはデッキへ出てみておいた方がいいと思います。
夕陽はこんなにきれいに見えます。
朝日も晴れていればきれいに見れるでしょう。
まとめ
初めての船というのもあって楽しかったです。
知らないからこそどれもこれも発見で良い刺激になると思います。
是非、皆さん乗って体験してみてください。
乗り物酔いが心配な場合は酔い止め薬を常備しましょう。
寝てやり過ごす方法もありますが、さすがに、乗船時間が長いのでしんどいです。
価格:528円 |
それでは~
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