久々にすごく良かったので記録として残しておこうと思います。
4/25~4/28の間、東京都の青ヶ島に旅行していました。
とても長文になるので何記事かに分けて綴っていきます。
今回は初回なので出発までの準備のところを記します。
まず、青ヶ島の場所をご存じでしょうか?
地図を見ると分かりますが、東京都心から南に358kmいった離島になっています。
非常に距離があり、島も小さいので行きつく手段が制限されています。
二次離島なので島への直行便はなく途中の八丈島を必ず経由する必要があります。
行きつく手段としては2つだけ、
①:ヘリコプター
②:船
この2パターンのみです。
飛行機も飛行場がありませんので飛びません。
さらに①のヘリコプターは1日1往復かつ定員は1回あたり9名のみです。
全国から選ばれし9名なのでチケット自体も入手が非常に困難です。
②の船ですが、こちらは就航率が非常に悪いことで有名です。
悪い時だと30%くらいの月もあるとかないとか…。
良くても6~7割程度なのでかなり欠航率は高いです。
天候も雨だから欠航、晴れたから出航というわけではなく波と風に左右されるようです。
なので晴れてても欠航したり雨でも出航することもありますので正直、読めません。
ヘリコプターは霧以外の条件であれば大体飛ぶのでヘリコプターが往復取れればかなり安心できると思います。
難点は2回争奪戦に勝たないといけないことです。
これが一番苦労します。
なので最低限必要なものとしては、
(1):行きつくまでの足、帰りの足
(2):宿
これだけをまずは確保しなければなりません。
先ほども述べた通り、青ヶ島へは直通便はなく八丈島を経由しないと到達できません。
よって一番オーソドックスなのは、羽田空港→八丈島空港は飛行機を使い、そこからそのままヘリコプターで青ヶ島へ向かうルートかと思います。
羽田空港→八丈島空港は1日3便出てますが、乗り継ぎの都合で1便以外は八丈島で1泊する必要が出てきます。
その1便も視界不調で欠航したりディレイすることがあり、ディレイして乗り遅れたとしても待ってくれませんので運要素が非常に強くなります。
ただし定刻であれば普通に乗り継ぎできるのでそこは安心してください。
一番スムーズなのは、
1.羽田空港→八丈島空港の1便(8:30くらいには着く)
2.八丈島空港→青ヶ島のヘリコプター(9:50くらいに飛び立つ) ※ここまでが行き
3.青ヶ島→八丈島空港のヘリコプター (10:20くらいの飛び立つ)
4.八丈島空港→羽田空港の2便 13:45発便 ※ここまで帰り
八丈島の滞在は減りますが、青ヶ島特化であればこれが一番効率よいルートになります。
長くなってきたので、次回、準備編②を綴ります。
それでは~
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