今回は3日目(最終日)の様子について記録していきます。
3日目は早朝から大凸部で絶景を見ようということで早起きして山登りします。
4:59が日の出時間なので5:00過ぎに宿をこっそり抜け出して大凸部の頂上を目指します。
30分もかからないくらいで行けますが、前日に雨が降ったこともあり足元が滑りやすくなっていたので慎重に歩きます。
靴は滑りにくい靴、履き慣れた靴を履いてくるといいです。
宿周辺は霧もなく良い天気でしたが…。
山頂まで来るとこのありさま。
あたり一面霧でおおわれてました。
うっすら建物が見える程度でしょうか…。
このレベルの霧だとヘリコプターや飛行機は飛べないでしょうね…。
時刻AM 5:26頃。
日が昇って来ました。
雲と霧が濃くて明かりしか見えませんが幻想的できれいです。
時刻AM5:38頃。
集落側です。
霧がうっすらかかってますがヘリポートはここから確認できます。
時刻AM5:45頃。
霧が晴れてきました。
二重カルデラが確認できます。
時刻AM6:00頃。
霧がかかったり抜けたりを繰り返していたのである程度粘った方がいいと思います。
5分、10分くらいすれば全く霧で見えなくても霧が抜けてクリアになることがあります。
7:00前くらいまでいましたが下山です。
7:30から朝食です。
私はこの日に帰る予定だったため、食事後、宿泊費の清算を行います。
珍しい後払い方式で、最初は戸惑いました。
カードはおそらく使えないと思うので現金を持っておきましょう。
一泊12,000円、昼食を取ってなかったりするともうちょっと安くなったりしますが、そこまで変わらないのと調達手段がないので食事はなるべく頂いた方が良いように感じました。
チェックアウトですが、9:00となっていました。
ビジネスホテルでは10:00までのところが多いですが朝食が7:30、食べ終わるのが8:00過ぎなのでチェックアウトまで時間はありません。
あらかじめ朝食前に荷物はまとめておいた方が慌てずに済みます。
荷物は9:00以降でも置けますが、取りに来ないといけないのと忘れるリスクもあるので9:00で一旦は離れた方がいいと思います。
チェックアウト後ですが、ヘリコプターが10:20発なので少し時間があります。
散策や買い出しもできますが、ヘリコプターに乗るのにも受付時間が決まっています。
予約した人も受付時間を過ぎると無効となり乗れなくなりますので早めでもヘリポートで待機するくらいが良いと思います。
ヘリポート付近は青空。
時刻AM9:13頃。
視界もあるのでヘリコプターは運航します。
八丈島側から飛んでくるので八丈島のヘリコプターが運休すると青ヶ島側も運休になりますのでこの天気でも冷や冷やします。
天気が良ければ八丈島と八丈小島は青ヶ島側からでも見えます。
逆もまたしかりです。
AM9:23頃。
左の方にうっすら八丈島とその隣の小島が見えます。
ヘリコプターの受付は50分前~30分前くらいらしいので9:30には遅くともヘリポートに着いているようにしましょう。
ちなみに、受付時間前でも受付してくれました。
必要なものとしては名前と保安検査だけですが、荷物の重量は測定されます。
行きと同じく機内持ち込みの場合は5kgという重量をオーバーすると超過料金が必要になります。
5.2kgでしたけど、240円超過料金を取られましたね…。
ということで10:20、無事にヘリコプター出航です。
ジョウマン側だと思いますが、上空からだとより緑が多いことが分かります。
青ヶ島と八丈島の間です。
雲より上を飛んでいますが幻想的な光景です。
八丈小島です。
人が住んでいるのかは分かりませんが、一面、斜面になってます。
ヘリコプターからの眺めを堪能すると八丈島空港へヘリは無事着陸します。
ヘリコプター内ではスマホなどの通信機器の電源はOFFにする必要があるので写真を撮りたい場合はデジカメなどの機器を別途持ち歩くことをおすすめします。
飛行時間的には20分くらいなのであっという間ですね。
以上、ここまでで青ヶ島の旅行記は終わりです。
八丈島からは羽田空港へ帰るわけですが空港発までは時間があるので八丈島も少しだけ散策しています。
次回は八丈島の小散策記事を綴っていければと思います。
それでは。
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