今回は青ヶ島へ到着後、ヘリコプターを降りてからのことを綴ります。
降りた後はあたり一面の海、自然に圧倒されます。
満喫した後は観光マップを入手します。
ヘリコプターの乗り場=降り場に置いてあります。
全箇所網羅してるんじゃないか?と思えるくらいの地図となっています。
朝10:30頃に着いてますので時間はまだまだあります。
雨が降ると厳しいですが晴れていればかなり一日でも回れると思います。
さらにレンタカーを契約していればなおさらに時短できます。
チェックインの時間にはまだ早すぎるということで、まずは観光を…と思ってましたが、宿側から電話がありました。
宿に来てほしいという内容の電話でしたので観光を後回しにして宿へ向かいました。
宿へ向かう途中ですが、島唯一の郵便局があります。
隣にはATM(ゆうちょ銀行限定)があり、お金を降ろせます。
土曜はAMのみ、日曜日はおそらく1日やってないのでご注意ください。
青ヶ島の番地は全て無番地なので郵便するときは名前で送り先を判断するしかなさそうですね。
急な坂道を歩きながら宿へ到着…。
宿も看板等があったわけではないので正直、迷いました。
地図はあってるけど民家と大差ないので宿なのかどうかは判断つきませんでした。
迷っていても仕方ないので会った人に聞いてみると皆さん親切に教えてくれます。
分かれている道が少ないこともあって宿へは比較的に迷わずに到達できたと思います。
マップにも宿の場所が明記されていますがマップは結構アバウトなのでまめに見ながら探しましょう。
宿につくとまずは、宿帳というものを書かされます。
※民宿ならではなのかもしれませんが、名前などの情報を紙に書くというものです。
一通り、部屋の案内をされます。
門限はなし、お風呂やトイレは共同、洗濯機や乾燥機も共同です。
空いている時間ならいつ使ってもいいということでしたが、深夜の洗濯などは控えた方が良いでしょう。
洗濯機や乾燥機は宿の人も使われるので午前中は避けて下さいということでした。
飲み物もありますが、料金を払って冷蔵庫の中から飲み物を取っていくシステムです。
私は利用してませんが人が見ているわけではなく鍵もないので信頼関係がないとできないシステムですね。
宿の食事は3食付きです。
昼抜いたりなどは事前に行っておけばできますが、特に購入するところはないので抜かない方がいいと思います。
初日の昼食です。
昼食も専用の食事スペースがあります。
家の方ではなくカフェ?へ移動しての食事でした。
そしてまたそのカフェも表示がないので最初は分かりませんでした。
最初に説明されますが食事の時間は決まっています。
朝食が7:30、昼食が12:00、夕食が19:30。
時間は宿によって多少変わると思いますが他の方と共同なのでどこも時間厳守だと思います。
少し早めに行った方がいいと思います。
時間もアバウトなので5分くらい早かったりしても問題ないですがここも宿によるかもしれません。
ただし遅れる方はなるべく避けた方がいいと思います。
量については見てわかる通りボリュームはすごいです。
出てくるものについてはメニュー表は特にないので毎回違うのではないかと思います。
2日とも全く出てくるものは違いました。
13:00頃には昼食も食べ終わり、いよいよ散策です。
19:30まで時間があるので結構回れると思います。
まずは、一番見たい大凸部と呼ばれる山頂へ向かうことにしました。
表示はあります。
レンタカーを使えば少し楽できますが今回はレンタカーは契約していませんので全徒歩です。
後から聞いた話ですがレンタカーは一日5500円で借りられるそうです。
おまけにガソリン代込みです。
ガソリンスタンドも1か所しかなかったのと島の端から端まで行ってもそこまで距離はないので知れてるんでしょうね。
端から端まで往復しても10km程度だと思います。
全徒歩だとまずこういった坂道を登っていく必要があります。
1か所だけ写真にアップしますが、こういった坂道が永遠と続きます。
すぐに息切れするほどにきつい上り坂でしたので自転車は当然無理だと思います。
ただ分かれ道が1か所くらいしかないのと案内が出ているので歩き続ければおのずと頂上へたどり着けます。
頂上からヘリポートを写してますがこれだけ高い場所に頂上があります。
地面も悪いので特に雨が降った後は注意して登ってきた方がいいです。
夜間来て星空を見ることも良いですが、街灯もないのでライトは必須です。
動画、写真を撮った後は下山です。
20分~30分程度で登れますので1時間ちょっとあれば十分に満喫できます。
下山し集落の北側を散策してます。
この時点で13:40頃、まだまだ時間があります。
自販機も少ないです。
2台見かけましたが、入手経路がないからかコーラと微糖のコーヒーしかありませんでした…。
全域だと思いますが、「青ヶ島本道」となっています。
この「236」以外見かけませんでした。
島唯一の信号を見てきました。
ずっと青信号ですが、押しボタン式となっており赤信号へ変えることもできます。
こんな感じになります。
島の子供たちに信号ルールを教えるための信号とのことです。
青ヶ島の学校です。
高校や大学は島にはありませんので、小学校と中学校のみです。
同じ門だったのでここに集結していると思われます。
体育館もすぐ近くにありました。
ここまで徒歩で回りましたが、14:00前です。
夕食が19:30なのでこの時点で5時間30分余ってました。
集落の南側がまだいけてませんでしたのでここから南側へ徒歩で行くことにしました。
次回はここから書きたいと思います。
それでは~。
コメント