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初めての海外渡航 1日弾丸(3)

その他

今回は無事、カナダ入国し帰国前までを綴っていきます。

1日滞在ですが多少は移動しています。

空港ではさすがに過ごせないので市街なり移動は必須です。

1.着いたらまずすること

無事バンクーバーに到着し第1にすることとして、現地の現金をいくらか持つことです。

特にカナダ・アメリカといった地域ではチップという文化が根付いているので現金はある程度必要です。

現地の現金(カナダドル)を持つには換金ショップで日本円とカナダドルの換金を行う必要があります。

銀行でも行えますが、さすがに初めてで英語が話せないとなるとハードルは高いと思います。

なにせ空港から徒歩で行ける場所に銀行はないと思うので空港内の換金ショップで換金をしましょう。

2ドル硬貨は何かと使うので何枚か持っておきたいですね。

手順としてはバンクーバー国際空港内に換金ショップはいくつかあります。

「Can I exchange is Japanese yen to Canadian doller?」

自信ないですがこんな感じで、日本円とカナダドルを換金(交換)できますか?と窓口で言い、換金したい額の日本円を出します。

「出来るだけ2ドル硬貨でください」とかオプションは付けられるのでしょうが、特に何も言わなければ関係なしに出てきます。

5セント、10セント、25セント、50セント、1ドル、2ドル、5ドル、10ドル…こんな感じで後に行くにつれて大きい単位です。

2ドル以下は硬貨、5ドル以上は紙幣です。

50ドルとか100ドルを現金で払っておつりを請求するのは断られる可能性もあるということなので50ドルとかになってしまうと処理に苦労しますので大きい額になる場合はオプションを付けた方が良さそうですね。

私は2000円を換金に出し、10ドルと後小銭(2ドルとかいろんなセント)がいくらか来ましたw。

2.カードが使えるか試してみる

第2に初めてだとクレジットやデビットカードが使えるかが不安になります。

そこで空港内にあるフードコートで何かカードで購入してみましょう。

現金化した後がいいと思います。

最悪、カードが使えなかった場合は支払いを「Can I pay in cash?(現金で払えますか?)」と言えば現金で払わせてくれると思います。

基本はVISAかMaster Cardのデビットカードが主流です。

ハンバーガー(A&Wなど)であればチップは不要ですが、レストランやバーを利用するとチップ(上乗せ料金)も請求されるので注意してください。

3.Wi-Fiの接続

バンクーバー国際空港では無料Wi-Fiが使えるので利用できるようにしておくといいです。

調べものは空港内でしましょう。

コンセントがあるところもありますので充電しながらということも可能ですが盗難には注意してください。

特に貴重品は肌身離さず持ち歩くようにし、人通りが少ないところは避けてください。

4.交通機関の利用/その他移動手段

移動にはバス、電車、タクシーといった乗り物を利用する必要があります。

徒歩では距離があまりにあるので移動は難しいと思います。

私は電車とウーバー(タクシーみたいなもの)を使いました。

利用のハードルが一番低いのは私が使ったウーバーです。

バスについては今回利用してませんので説明はしませんが、日本と同じくバス停でバスを待ってカードで料金を支払うタイプのようです。

ただ、日本と違い、時間を守らないようなので遅れたり時間に間に合ったけど早く出てしまっていることもあるようです。

今回、私の出向いた「デルタ市」とかだと電車はないのでバスかタクシーでの移動なります。

車がないとバスが移動の主流になってきます。

電車についてですが、「コーパス」と呼ばれるカード(切符)を駅に設置されている端末で購入する必要があります。

こちらは日本語も対応しているので英語が理解できずとも購入は出来ると思いますがデビットカードが使えないこともあるので現金で購入なども視野に入れて現金も持ち歩くようにしてください。

料金はゾーンでいくらという設定なので特にカードに駅名(降車先)は書かれていません。

1回限りとか1日乗車券とか種類はいくつかありますが、デポジットが必要なものもあるので購入時はよく読んで購入してください。

タクシーも今回は利用無です。

イエローカブだとかそういうタクシーが多かったです。

バンクーバー国際空港だと長蛇の列になってたので利用はあんまりしたくないですね。

行先もちゃんと伝える必要があるのと、料金が自由に設定できてしまうのでぼったくられる可能性があります。

エリアでちゃんと料金が決まっていればまだ言えるのですが利用はかなり注意した方がいいと思います。

タクシーは利用料金の15%程度のチップ支払いも必要なので金額には注意ください。

最後にウーバーです。

2回利用しましたが、簡単に言うと、ウーバーイーツのタクシーver.になります。

一般の方(免許やら登録はあるんでしょうが)が目的地まで乗せていってくれるものです。

利用方法としては、「Uber」のアプリをインストールする必要があり、クレジットカードなどの情報を登録しておく必要があります。

事前に出発地と目的地を入力しマッチするのを待つというものです。

マッチすればそこに迎えに来てもらえるのでそこに行って乗り込むのみです。

金額も事前決済(チップは後)なので、金額もどれくらいかかるかが分かりますし、タクシーよりはまず安いです。

チップはタクシー同様に15%ほど必要なのでご注意ください。

出発地と目的地が相手にも分かっていますのでこちらから話す必要もありません。

最初の「Hello,」と降りるときの「Thank you very much」これくらいしか話はしなくていいので楽です。

マッチすると車のナンバーとか評価とか顔とか名前とかが表示されるので探しましょう。

ただし、相手が到着して5分経過しても来ない場合などはキャンセルとなりキャンセル料が発生します。

逆もまたしかり…。

相手が到着時に自分がいないと国際電話がかかってきますので相手よりは早く着くようにして待っている方がいいです。

5.宿泊時

チェックイン時は、チェックインがしたいことが分かればOKです。

予約画面を表示するのが早いです。

ただ身分証明の為、クレジットカードの掲示を求められます。

VISAかMaster Cardのクレジットカードがないとデポジットを払わされます。

デポジット(保証金)は250ドルほど…。

何もなければチェックアウトの時にこの250ドルは戻ってきます。

重い荷物とかを部屋まで持って行ってもらうなんてことも出来るようですがチップ支払いがいります。

頼まなくても持って行ってもらったら払わないといけなくなります。

手伝ってくれそうになったら「No,Thank you」「No, help you」などと言えば断れると思います。

日本ではご厚意でやってもらえますがw。

日本語対応の宿も少しばかりありますが、基本は英語です。

「Could you speak Japanese please?」

あんまり自信ないですが、上記みたいな感じで日本語話せる人はいますか?、日本語対応できますか?などと聞くくらいしか出来ません。

恐らく嫌がられそうですw

朝食や夕食にレストランやバーが併設されていることがあります。

利用はできますが、支払いには相応のチップが必要です。

私はチップを払いたくないというかチップ用の現金をほとんど持ち合わせていなかったので利用しませんでした。

チェックアウト時は、保証金を返してもらわないといけないのでチェックアウト時は声掛けをします。

日本だとカードキーを返して終わりということも多いですが、チェックアウト時は忘れずに。

早朝や深夜などは受付に人がいないこともあり得ます。

人がいないときに時間がないからと出ていくと保証金がたぶん戻ってきません。

後、チェックインもチェックアウトも5分、10分待たされます。

早めに出ましょう。

次回は弾丸も終わり帰国のところです。

超ひやひやしました…。

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