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夜行フェリー:フェリーきたきゅうしゅうⅡに乗船してきました

今回は、旅行ということでいつもは電車・鉄道がメインですが、船での移動ということでご紹介ご紹介いきます。

体質から乗り物酔いが激しかったのでフェリーは避けてきましたが、鉄道・飛行機はそれなりに乗ってきているので新たな刺激が欲しいということもありフェリーの移動をしてみることにしました。

約12時間~13時間程度かかりますが、結論、行って良かったと感じています。

フェリーきたきゅうしゅうとは

名門大洋フェリーさんから出ている福岡県の新門司港から大阪府の大阪南港を結ぶフェリーになります。

1日1便出ており、今回は新門司港から大阪南港までの区間を利用させて頂きました。

どのフェリーを利用するにも言えますがまず、出港する港に行かなければなりません。

港は駅とは違い距離もそれなりに駅から離れているので、多くは駅から連絡バスが出ています。

もし出ていない場合はタクシー等で港へ向かうようにしてください。

また、乗船前には乗船手続き等もあり時間が少しかかります。

1時間前くらいを目安に港に着くようにすると良いと思います。

 ※連絡バスも運航に合わせて接続していることが多いのでバスに乗れるのであれば乗船できないということはないでしょう

港へまずは行く(18:30頃)

新門司港の場合は、小倉駅もしくは門司駅から連絡バスが出ており出港の1時間30分ほど前に駅から出るようなダイヤになっています。

今回は小倉駅から出ている連絡バスを利用させて頂きましたが、連絡バスは小倉駅から新門司港直行便と途中門司駅を経由してから新門司港に向かう2便があります。

18:30発で時間厳守なので18:20くらいには小倉駅にいるようにしないと乗り遅れる可能性がありますので利用する際は時間に余裕を持って行動しましょう。

また、新門司港行の連絡バスについては、名門大洋フェリーを利用の方は無料で送迎してもらえますので是非利用しましょう

よく徒歩などで行って土地勘がないため、迷ってしまった、それにより乗り遅れてしまっては本末転倒なので連絡バスが移動方法としては一番固いと思います。

なお、間に合わない場合タクシー等を使うことになりますが20kmくらいはあるようなイメージだったのでタクシーの場合は出費が嵩むでしょう。

新門司港到着から(19:00頃)

連絡バスが新門司港に到着すると乗船手続きに入ります。

検温→受付という流れで済ませていきます。

この時点で乗船まで1時間は切っているので速やかに済ませましょう。

乗船予約はWebから事前に予約しておきましょう

その場合は、予約番号だけあれば受付できます

ちなみに新門司港発は19:50、大阪南港着は翌8:30頃になります。

乗船(19:30頃)

いよいよ乗船。

この時点で出港から30分切ってくるので部屋に荷物を置いて出港に備えましょう。

レストランや風呂等の施設は既に利用できるので乗船と同時に利用しても良いでしょう。

室内の様子

こちらがお部屋になります。

部屋にも種類がありますが、今回はお値段も手ごろな「ファーストS」というお部屋にしました。

タオルや歯ブラシ、浴衣といったアメニティも揃っています、ほぼ宿みたいなものです。

コロナ対策ということで使い捨てスリッパもありこちらは使用もできますし持ち帰ることもできます。

コンセントもあるので充電等も可能です。

ファーストSというお部屋は7Fの船中心部に位置しているので窓がありません

景色も部屋からは見えない上に、電波もないのでインターネットは常時繋がりませんのでご注意ください

寝る分には十分すぎる部屋です。

景色はデッキや各フロアにソファーがあるのでそこから見れますしインターネットも繋がります

夕食

夕食はバイキング形式となっています。

翌日の朝食バイキングとセットで2100円と結構高めですが、まぐろのぶつ切りを始めとするお高めの食事ができます。

夜で外が暗く良く見えませんでしたが、出港・船出を見ながら食事することができます。

レストランは6Fにあります。

朝食もバイキング形式で、メニューもさほど変わりませんがまぐろのぶつ切りは夕食だけでしか食べれません。

船内について

さすがに誰もいませんでしたが、乗船記念で撮影することができます。

自販機やアルコール類も売っています。

ただし、アルコールは23:00で買えなくなります

売店も閉まってしまうので飲みたい方は早めに購入しておきましょう。

6Fには、他に大浴場やゲームセンターなどの施設があります。

左が喫煙ルーム、右が展望デッキです。

景色

展望デッキには「うきわ」があります。

こちらは翌朝6:00くらいの写真ですが、8Fの展望デッキから淡路島が見えます。

7:10頃には明石海峡大橋の真下を通るのでこの30分くらい前には展望デッキにいた方がいいですね

この日は6:50頃に橋の下を通過しました、橋の下は普段見れないのでレアな光景が見れておすすめです。

これだけ間近に見ることができます。

下船(翌8:30頃)

翌日8時半頃、いよいよ下船です。

定刻通り、この日は定刻より早かった気がしますが安全に運航頂きありがとうございました。

こちらは下船した後に振り向いて最後の撮影ということで写真を撮っています。

非常に名残惜しかったです。

まとめ

結論、夜移動できるメリットが大きい点とお風呂、食事にも困らないのでまた利用したいと思っています。

船内を見て回るだけでも新たな発見で楽しかったです。

時間はかかりますが、利用してみる価値はあると思います。

それでは~

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