イベントや後半海域で周回されている提督の皆さんの編成を見ると、「秋津洲」や「明石」に「艦艇修理施設」を載せて出撃されているのをよく見ます。
今回は「艦艇修理施設」による泊地修理についてまとめていきます。
特に「艦艇修理施設」でステータスがプラスされるわけでもなくシナジーの条件になっているわけでもないのになぜわざわざ1スロット埋めてまで装備するのか気になっていました。
結論、どうやら海域途中で小破、中破した艦を割合で回復できるようです。
いつもであれば、特に中破艦は攻撃値などステータスが減少してしまい戦力にも大きく影響していましたが、この泊地修理を行うことで小破や微ダメ状態まで回復できるため、ステータス減少をなくせます。
途中で回復できるので撤退回数や海域攻略に大きく影響してきそうな要素となっています。
【必要な条件】
- 連合艦隊で出撃している
- 泊地可能なマスに留まっている(青いマス)
- 「明石改」か「秋津洲改」が第1艦隊旗艦以外の随伴艦にいる
- 「艦艇修理施設」が装備されている
- 「緊急修理資材」(アイテム)を所持している
- 「中破」以下である
- 「明石」または「秋津洲」が泊地マス時点で「小破」以下である
【必要なアイテム】
「艦艇修理施設」が1個以上、艦に装備。
「緊急修理資材」が1個以上。
【必要な艦娘】
明石改、秋津洲改
両方とも「艦艇修理施設」を装備させて出撃という方法もありますが2隻ともステータス的には非常に低いのであんまり実用的ではありません。
【効果について】
複数の艦を同時に修理ができ、25%~30%程度の回復ができる。
また、「明石」か「秋津洲」、さらに「艦艇修理施設」を装備するスロットによって回復できる艦が決まっている。
回復時に「緊急修理資材」を1つ消費する。
具体的な効果の詳細、装備の配置方法はこちらに詳しくありますので参考にされるといいと思います。
【メリット、デメリット】
・メリット
途中で回復できるので、大破撤退の回数が減少する。
ボス到達率の上昇、中破艦も修理できるのでステータス減少を防げ、戦力ダウンも防止できる。
・デメリット
戦力にならない「明石」や「秋津洲」を連れていなかければならない上、装備枠も埋まってしまうので1隻~2隻分は戦力にならない。
泊地修理を使うとそのたびに「緊急修理資材」を消費する。
※「緊急修理資材」は課金以外に入手手段はほとんどありません。
【まとめ】
「明石」1隻につき「明石改」まで育成することで2個は手に入るので、2隻いれば全スロット分手に入ります。
ただ、「明石」自体が虹レア艦なので入手も難しいです。
私は、海域攻略の途中で回復できるのは大きなメリットですが、貴重なアイテムである「緊急修理資材」を消費してしまう点で特に使う必要性はないように感じました。
それでは~
コメント