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【トレカノート -第5回- ヴァイス 各カード詳細】

トレカノート

今回は、ヴァイスシュヴァルツTCGについてカード詳細部分に触れていきます。

遊び方、カードの種類、カード構成などいろいろ知っておかなければいけない知識はありますが、一度覚えてしまえば簡単なのとカードの種類も豊富でコレクターの方には特に向いているのではないかと思います。

【ヴァイスシュヴァルツとは】

ブシロードから出ているTCGで、アニメやゲームをモチーフとしたキャラクターやイベントがカード化されています。

アニメ化やゲーム化されているものが多く、今現在も新しいシリーズが発売されるなど現役のTCGとなっています。

ゲームの中身についても運要素が強く、素人がベテランに勝利することもありうるTCGとなっており新規参入しても十分対戦できるTCGです。

【遊び方】

必要なものとして、デッキと呼ばれるカードの山(50枚が過不足なし)が必要になります。

遊び方については非常に長くなるので、別記事で実際の対戦風景ということで例を挙げたいと思いますが、簡単に言うとキャラクターカードなどで相手にアタックしていき22P(7×3+1)を先に積んだ方が負けとなります。

遊戯王ではデッキ切れで負けという概念がありますが、ヴァイスシュヴァルツにはデッキ切れという概念はありません

リフレッシュと呼ばれるデッキが無くなった場合は、デッキ切れした側は1P積むことになりますが使い終わったカードを再度シャッフルし新たなデッキとして使えます。

遊戯王で言えば墓地のカードが新たなデッキとして戻るという意味合いです。

【カードの種類】

大きく分けてキャラクターカード、イベントカード、クライマックスカードの3種類に分かれます。

キャラクターカード:主力のアタッカーカード、相手のLPを積んでいくのに使用
   ※縦印刷で左下に数値が書いてあるもの。
イベントカード:キャラクターカードの補助、自軍のカードを増やすなどの補助
   ※縦印刷で左下に数値が書かれていないもの
クライマックスカード:LPの積み上げを妨害、相手へのLPダメージを上昇させる
   ※横印刷のもの、数値もなし

【カード構成】

デッキの山が過不足なしで50枚必要です。

また、クライマックスカードについては50枚の中に最大でも8枚までしか入れることはできません。

同じ名前のカードも最大で4枚までしか入れることはできません。

クライマックスカードについては8枚でかつ同じ名前のカードは4枚までなので2種類を4枚ずつ入れたらそれ以上は入れることはできません

大会等ではアニメタイトルでテーマについてもデッキ構成の面で縛っていることが多いです。

例:「D.CⅡ」のカードのみしか使えない、タイトルは問わないが1種類のタイトルのみしか使えないなど

【まとめ】

遊ぶためにはデッキと呼ばれるカードの山が50枚(過不足なし)必要で、勝利条件は相手のLPを22P積めば勝利

カードの種類は大きく分けて3種(キャラクター、イベント、クライマックスカード)で、それぞれカードの中身が違う

カード構成としては、同じ名前のカードは最大4枚まで、クライマックスカードについては同じ名前のカード最大4枚加えて最大8枚までしか入れることはできない

大会ルールではデッキ内は同じタイトルで組んだデッキでしか出場できないなどの縛りがある場合がある(大体デッキ内は同じタイトルでというのがルール化されているところが多いです)

逆にコレクターだと全種類集めるとなると種類もかなりあるので楽しめそうです。

それでは~

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