今回は、ヴァイスのゲームの流れについて説明していきます。
最近はカードを購入していないので古いカードを出していますがご容赦くださいませ。
なお、次回のヴァイス購入は「ワールドトリガー」が発売された時です。
【ゲームの流れ①】
他のカードゲームと同じく、ヴァイスでもお互いのデッキをシャッフルしお互いにカードをドローするフェイズが始めにあります。
ヴァイスについてはシャッフルが終了したらお互いデッキの上から6枚ずつカードを引きます。
また、マリガン(手札が気に入らない場合の引き直し)が1回だけ行えます。
マリガンを行う場合は、取り替えるカードを遊戯王で言う(墓地)へ捨てて捨てた枚数だけさらにデッキの上からドローし手札とします。
ヴァイスの場合は、レベルが最大で3まであり、最初はレベル0からなので序盤にレベル2や3のカードは手札にあっても場に出すことができませんので捨ててしまっていいと思います。
このように左上に数字が書いてあります。
左側の上がレベル、その下が場に出すためのコストになります。
【捨てずに残しておくべきカード】
ヴァイスの場合は運要素も強く、一概には決まっていませんが基本的にレベル0や1を最初は手札に残します。
理由としては、最初はレベル0からスタートなのでレベル0であればすぐ場に出せ行動が出来るためです。
レベル0から1へは意外とすぐに上がってしまいますので1は残しておいてもいいと思います。
また、後半レベル2や3になるとレベル0や1では対応できなくなりますので序盤に活躍させてあげるのがいいです。
このようにレベル0のものはコストも0でそのまま場に出せるものがほとんどです。
場が埋め尽くされるほどの量はいりませんが特に序盤は2枚くらい出せるようにした方がいいでしょう。
お互いの手札が揃ったらいよいよゲームスタートとなります。
【ゲームの流れ②】
専門用語は省きますが、ドロー後の流れ(フェイズ)として簡単に書くと
ドロー → (スタンド) → クロック → メイン → アタック → ストック → ダメージ判定 → エンド
こんな感じになります。
いい言葉が浮かばなくてつい専門用語になってしまいました…
以下、各フェイズについて簡単に説明します。
スタンド
スタンドに関しては最初は何も場にカードは出ていないと思うのでこのフェイズでは基本的に何もしませんというよりすることがありません。
場に出して攻撃等を行った後のカードはタップ(横向き)に基本的になります。
このフェイズは自分のターンが回ってきた時に場に出ている使用済みのカードをスタンド(縦向き)にすることで使用できる状態にすることを言います。
クロック
手札のカードを1枚をクロック置場と呼ばれる場所に裏向きに置くことでデッキの上から2枚カードが引ける行為を言います。
クロック置場=自分のLPだと思ってください。
レベル3のLP7になると負けになりますので実質自分のLPの合計は28です。
しかし、序盤は打点も出ませんし手札が多い方が行動の幅も広がり有利になりますのでLPが減りますが積極的に使っていった方がメリットになると思います。
レベル3くらいになるとシビヤになりますので慎重に使うかは考えましょう。
メイン
このフェイズが一番行動できるメインのフェイズとなっています。
場にカードを出したり、使ったり、カード効果を解決したりいろいろできます。
こういったカードもこのフェイズでプレイできます。
ちなみに、横向きになったこのようなカードはクライマックスカードといい、レベルは関係なしにプレイできますが1ターンに1枚までのプレイ制限があります。
アタック
実際の攻撃フェイズです。
場に出したカードと戦闘を行うフェイズです。
自分のカードの前に相手カードがある場合は戦闘力を比較して勝敗を判定します。
また、「サイドアタック」と呼ばれるLPへのダメージは減りますが戦闘力を無視する攻撃方法もあります。
ストック
場のカードで攻撃すると1枚ストックと呼ばれる場所に1枚カードを置きます。
その引いたカードによっては自分の場のカードの攻撃力を上げたり、カードを戻せたりなど追加効果があるものもあります。
「ゲームの流れ①」で少し紹介したコストがそのままストックから消化されます。
コストを支払うときはストックのカードをコストの枚数分墓地へ送ります。
ダメージ判定
相手のカードと戦闘力を比べ負けている方はターン終了後に墓地へ行きます。
また、LPへのダメージ判定も行います。
LPへのダメージ計算は、戦闘力数値の右にある「鳥」みたいなマークの数になります。
前述したレベル0の戦闘力2000のミウラの場合は、1なので普通にアタックすると相手に1ダメージが入ります。
ダメージはクロック置場に置かれますが、「メイン」で説明した「クライマックスカード」を引いた場合は「ダメージはキャンセル」され、墓地へ直行します。
ダメージが5でクライマックスカードが1枚目に出た場合は本来は5枚クロック置場に置かれますが、1枚目でクライマックスカードが出てキャンセルが確定しているので1枚引いた時点で1枚のみが墓地へ直行し、それ以降のダメージは0となります。
2枚目以降のカードで再びアタックする場合は、アタックフェイズへ戻りアタックするカードがなくなるまで繰り返します。
エンド
先ほどの戦闘で負けたカードを墓地へ送ります。
場のカード効果が永続のもの以外はここで切れます。
【まとめ】
簡単に説明しましたが流れとしてはこんな感じです。
細かいものはまだまだありますが、とにかく場にカードを並べて攻撃。
LPを28削ったら勝ち、手札について序盤は増やした方がいいが後半は慎重に。
これくらいでいいと思います。
自分の好きなカードでデッキを作って戦うとまた面白さが倍増しますよ!
タイトルについてはいろんなものが出ているので自分の好きなタイトルでデッキを組みましょう!
それでは~
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