【スリーブ(保護カバー)とは】
TCGをされている方にはスリーブで通じる言葉ですが、一般的には保護カバーの方が分かりやすいと思います。
カードは紙で作られているものがほとんどであり、そのままカバーをせずに積んでおくと破ってしまったり、表面に傷がついてしまったりします。
そこにカバーをすることによって破れや表面の傷つきを防げるというメリットがあります。
保護カバーですので、TCG以外でも、紙製のポイントカードなどにも併用できます。
【スリーブの種類】
大きく分けると大きさ別に3種類ほどあります。
遊戯王などの小さめのサイズ、一般的なTCGを覆る通常サイズ、スリーブを保護(二重のスリーブ)できるくらいの大きいサイズになります。
それぞれのスリーブについて用途を説明します。
小さいサイズ:遊戯王などの小さいサイズのカードにのみ使えます。
結論、安いですが使えるカードが少ないという欠点があります。
通常のサイズ:ポイントカードや通常のTCGに使えるので汎用性が高い。
結論、種類も多く汎用性も高いので基本こちらを買いましょう。
大きいサイズ:大きすぎることも多いので二重スリーブする場合以外用途が薄い
結論、値段も高いのでお好みになりますが、どうしても大事なカードで保護したいのであれば二重スリーブとして購入するのもありかもしれません。
【スリーブにも大きさ以外にも種類がある】
一昔前までは無地のスリーブ、透明が主流でそれに赤、青、緑といった一色ものがありました。
※今でもありますが…
最近ではそれ以外にもキャラクターが印刷されたものが増え、選ぶ幅は広がりました。
ただ、キャラクターものは基本的に普通サイズなので、遊戯王などの小さめのサイズのカードに使用する場合は、大きすぎるということになりますので二重スリーブにするなど工夫して利用しましょう。
こういったものですね… 普通サイズ 92mm×67mmサイズです。
【まとめ】
今回はスリーブについて簡単にまとめてみました。
TCG界ではスリーブという言葉で通じますが、一般的に分かりやすく言うのであれば保護カバーと言えばわかりやすいと思います。
保護カバーですので、用途としてはカード(特に紙製)の保護に使われます。
サイズも大きく分けて3種類ほどあり一般的に使われるのは普通サイズで、価格帯は500円程度のものがほとんどです。
また、普通サイズにはキャラクターものも多く販売されておりキャラクターもののスリーブは1000円くらいするものも結構あります。
大きめのスリーブを併用して二重スリーブ化するのもありかもしれませんが、そのあたりはお好みで判断すると良いでしょう
それでは~
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