【はじめに】
今回は、TCGとしてはルールが分かりやすい遊戯王TCGの遊び方について話していこうと思います。
細かいルールはさておき大まかな遊び方を話していきますので参考にしていただければ幸いです。
【遊戯王TCG、遊ぶ為に必要なもの】
TCGとしてあそぶためには、「デッキ」というものを作る必要があります。
「デッキ」とはカードが40枚以上で構成するカードの束になります。
また、その40枚の中に同じ名前のカードは最大3枚までしか入れてはいけないという縛りがあります。
カードによっては、禁止カード=1枚も入れてはいけないカードや、制限カード=デッキ内に1枚もしくは2枚までと枚数制限のあるカードも存在します。
【勝敗の決め方】
勝敗の決め方は、特殊勝利も少なからずございますが、デッキが0枚になるかLP(ライフポイント)が0になった方が負けというルールになっています。
LP(ライフポイント)とは、いわば自分の体力(生命力)という認識で、相手のモンスターからの攻撃を受けた場合やダメージを与えるカード(バーン系)によって減っていきます。
初期値は4000でのルールもありますが基本的に8000です。
【遊戯王カードの種類】
遊戯王TCGの中にもカードの種類というものがあります。
種類についてはカードの色で判別ができます。
黄色(黄土色?):モンスター効果のない通常のモンスター
オレンジ(茶):モンスター効果のあるモンスター
緑:魔法カード(数値の記載なし)
ピンク(赤紫):罠カード(数値の記載なし)
紫:融合モンスター、プレイに専用カードが必要です。(デッキ40枚の中には入れられません)
青:儀式モンスター、プレイに専用の儀式カードが必要です。(デッキ内に入れられます)
他にも、黒(ナンバーズカード)、白(シンクロモンスター)などありますが、こちらはややこしくなるので今回は説明を省きます。
大体、上記6色くらい覚えていれば問題ないかと思います。
【基本的なTCGの流れ】
①先行と後攻はじゃんけんなどで決めます。
②お互いにデッキから5枚カードを引きます。
③お互いのLPが分かるように電卓などで表示します。(初期値は8000)
④先行のプレイヤーはデッキからカードを1枚引きます。
⑤先行プレイヤーはここでカードがプレイできるようになります。
モンスターは通常は1ターンに1枚までプレイ魔法カードは何枚でもプレイ可能です。
魔法・罠カードは裏側でセットもできます。
ただし、先行プレイヤーの1ターン目に限りモンスター攻撃(戦闘)が出来ません。
⑥先行プレイヤーのプレイが終わったら後攻のプレイヤーでターンが変わり同じようにプレイします。
⑦先行→後攻→先行…という形でプレイしていき、どちらかのLPが0になるかデッキからカードが引けなくなったプレイヤーが負けとなります。
【まとめ】
今回は遊戯王TCGの基本的なルールについて話してきました。
文字だけでは伝わりにくいと思いますので、実際のカードを例にとりながら話していければと考えています。
運の要素もありますが、いろいろ自分だけの戦術を立てられますので面白いかもしれませんね。
それでは~
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