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新日本海フェリー らいらっく(新潟→敦賀)に乗船してきました

今回は、御船印巡りということもあり、新日本海フェリーさんへ乗船してきました。

日本海を進むフェリーは初乗船になります。

もちろん今回も徒歩乗船です。

新潟港(山の下埠頭)が乗船口ですが、佐渡汽船は(万代埠頭)の方なので乗船の際は場所が違いますのでご注意ください。

バスも行き先が異なりますので間違ったバスに乗ると詰みます。

・乗船まで

新日本海フェリーターミナルです。

新潟駅から出ている路線バスの中の E10「山ノ下郵便局前」かその1つ前で降りるのが最寄りみたいです。

E11がどうやら新日本海フェリーターミナルに行くようですが時間によっては出ていませんのでE10の便で向かいます。

価格はいずれも210円で、バス下車時に料金を支払います。

こちらが今回乗船した「らいらっく」になります。

半分ほどしか写っていませんが全体は大型ということもありとても大きいので収まりきりませんでした。

岸へは安全の為の立入禁止ロープがあり写真の位置よりは近づけません。

ターミナルに到着したら、乗船の手続きを行います。

ネットで予約して予約番号を控えておきましょう。

予約番号は窓口で伝える必要があるので必須です。

手続き、検温を済ませると乗船券が発行してもらえます。

乗船券にはQRコードが印字されており、下船時にも必要になるのでなくさないようにしましょう。

万が一なくしてしまった場合は、船内で再発行してもらえるようです。

再発行については船内放送でもアナウンスされます。

今回は新潟→敦賀で利用していますが、敦賀港から敦賀駅は距離があります。

敦賀駅までの連絡バスがフェリーの時間に合わせて待機しており、乗車するかを窓口で聞かれます。

徒歩で来ている場合は送迎される方を除き乗車する場合がほとんどだと思います。

特にフェリーとバス会社の間でやり取りはないようで、YESと答えて乗らない、NOと答えて乗っても問題はないみたいです。

こちら苫小牧港から来ている船で日曜日の16:30出航、月曜日の5:30に到着予定です。

新潟→敦賀便は日曜日しか出航しないので日時には注意しましょう。

出航20分前くらいになるといよいよ乗船できます。

・乗船からお部屋まで

16:10頃いよいよ乗船です。

10月の終わりに乗船したということもあり、船内は一面ハロウィンでした。

同じ新日本海フェリーでも、絨毯の色を始めとする基調とする色は、今回の「らいらっく」は青色でした。

他、「ゆうかり」などの船だとまた異なる色になっています。

乗船したら個室を予約している場合は、まずは部屋の鍵を取りに行きます。

私は今回は「デラックスAツイン」というお部屋を予約しましたので鍵を取りに行くところからです。

「デラックス」「スイート」の部屋は5F最上階にあります。

エレベーターも船内にはありますが、階段で上がり上から撮影してみました。

一面ハロウィンです。

部屋はカードキーではなく普通の鍵タイプなので開けにくいことがあります。

荷物をまずは部屋に置きます。

・お部屋について

「デラックスツインA」の室内です。

ベッド1つしか写っていませんがちゃんと2つあります。

部屋にはバスタブ、トイレが常備されておりビジネスホテルと大差なく船内で過ごせます。

スイート、デラックスの部屋だとカーテンの先にバルコニーがありいつでも外に出て景色を楽しんだり潮風を浴びたりできます。

冬は寒く、海も荒れて揺れるので厳しいかもしれませんが、その他の時期であれば贅沢な旅を満喫できるのではないでしょうか。

予約の際はせっかく乗船するのでこの2つのクラスの部屋を予約されることをお勧めします。

その他、4Fにはレストランや売店、カフェ、大浴場等の施設があります。

ただし、営業時間がかなり短いので注意しましょう。

例えばレストランや売店だと17:00~19:00までなど利用できる時間がかなり限られます。

自販機でカップ麺などは買えるので食事はできますが、利用の際は時間を気にした方がいいです。

・食事について

新潟→敦賀間については、食事は夜のみです。

朝は早朝に到着するため、朝食の設定はありません。

レストラン、グリル、カフェなどいくつかの種類から選べます。

①レストラン:一般の料理が主で1000円強くらい?

とんかつや刺身といった料理を選べます。

~食堂みたく自分で好きな料理を取っていくタイプで最後お金を支払うタイプでした。

②グリル:コース料理で予約が必要。価格は5000円くらい。

コース料理でかなり良い食事ができます。

夕食は海老や刺身など海鮮物が多いイメージでした。

乗船料金とは別なのでお金の余ってる人向けだと思います。

このクラスはなかなか頼む人はいなそうなので空いてるんではないかと思います。

③カフェ:1000円弱程度で軽食程度

カレーやポテトといった軽食が中心です。

がっつり行きたい人には少し物足りないかもしれませんが、個人的にはこちらで良かったかもしれないと思いました。

・売店について

北海道や秋田、新潟、福井といったお土産ものが陳列されています。

御船印もここで買えます。

売店も早朝営業はなく営業時間は短いので利用する場合は時間を気にして利用してください。

・大浴場について

タオルやバスタオルは部屋のものを持っていくか売店で貸し出し(有料)されています。

時間も23:00まで入れますが、人が増えると入室制限がかかります。

早朝は入浴できませんし海が荒れる場合は出航前までになることもありますのでこちらも時間を気にしながら利用してください。

・その他

その他、5Fのビデオシアター、4Fのスポーツルームなどありますが、利用はできないようでした。

4Fのゲームセンターくらいが利用できる設備だったかと思います。

・まとめ

部屋でかなり完結する部分が多かったです。

時期が秋ということもあり揺れも少なく快適でした。

何より夕方出て寝ている間に移動できるのは大きなメリットだと思います。

日曜日しか出ていないのは利用がしにくい点ではありますが…

それでは~

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