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ふるさと納税を活用しよう

日常

【ふるさと納税を活用とは?】

検索をするとたくさん出てきますが、一言でいうと自分が毎年払っている税金(住民税や所得税)で返礼品が貰えますということです。

これを利用しなくても何も問題はありませんが、利用してもしなくても税金の支払いはあります。

ふるさと納税を活用すると2000円は自己負担となりますがそれ以上については翌年の住民税や所得税から年間を通じて減額されます。

返礼品を貰って税金を払うのと貰わずに税金を払うのとでは、返礼品をもらえた方が誰もがいいと思うはずです。

返礼品についてもサイトや自治体によって様々なものが返礼品となっていますので利用しない手はないように思います。

【ふるさと納税の具体的なやり方は?】

ふるさと納税をするやり方についてですが、まずは「ふるさと納税」で検索し、さとふる楽天ふるさと納税といったふるさと納税をするためのサイトにアクセスします。

アクセス後は会員登録がいるものが多いので会員登録の手続きを行いましょう。

特に求められない場合はしなくても問題ありません。

サイトにアクセスしたら、欲しい返礼品というものを探します。

ジャンルから探すもよし、人気から選ぶもよし、キーワードを入れて検索するもよしとにかく欲しいと思う返礼品をクリックしてみましょう。

クリックしたら通販で購入するみたいに買い物かごに入れ必要情報を入れ決済という流れになります。

送られてくるまでの期間は返礼品によりますが、早ければ1週間でも普通に届きますし、フルーツなどの季節物ですと何か月も先の忘れたころに届くこともあります。

詳細にも書かれていると思いますので、気長に待ちましょう。

【ふるさと納税の手順まとめ】

①さとふる、楽天ふるさと納税といったサイトを検索する

②会員登録手続きが必要な場合は会員登録する

③欲しい返礼品を探す

④通販の要領で買い物カゴに返礼品を入れ決済する

⑤返礼品が届く

⑥ワンストップ特例/確定申告を行う ※⑥は以下で説明しています

【ワンストップ特例/確定申告】

ふるさと納税での減税を受けるためには翌年3月までに税務署へ確定申告をする必要があります。

また、サラリーマンなど企業が代理で確定申告を行うため基本的にはサラリーマンの方が確定申告をすることはありませんが、「ワンストップ特例」と呼ばれる「私はこの自治体にこれだけ寄付しました」といった申告を書面でする必要があるため、書類を提出する必要があります。

その提出書類については寄付した各自治体から送られてきますのでその書類に必要事項を記入し、自治体に送り返せば大丈夫です。

ちなみに、送料は自治体持ちで無料だったり、自分で切手を買って送らないといけなかったり様々です。

無事、書類の受理が行われると翌年の6月~翌々年の5月までの住民税から減税されます。

なお、サラリーマンでも1月~12月までに寄付した自治体の数が6自治体以上の場合や医療費控除を受ける場合と、自営業等、自分で毎年確定申告をしているということであれば、先ほどの「ワンストップ特例」は使えませんので税務署に確定申告する必要があります。

今はオンラインでも出来るようなので利用できる方はオンラインでやってみてもいいのではないかと思います。

【返礼品は何を選べばいい?】

自分の欲しいもの、何でも構いません。

おすすめするのであれば、お茶や水など日常生活で消費していくものをおすすめします。

私は素焼きアーモンドと水、お茶、他限度額に対し余っているようであればフルーツなどを追加しています。

素焼きアーモンドは別記事でもお勧めしておりますのでもしよろしければ参考にしてください。

<記事へのリンク>(素焼きアーモンドをランチのお供に)

返礼品を検索された方は分かるかもしれませんが、通常売られている金額より3倍くらいの値段なので限度額を超えてしまう方や年間の収入が100万以下など著しく少ない方は普通に購入した方が安いです。

【ふるさと納税をする時の注意点】

うまく使えば良い制度ですが注意点もあります。

年間の収入によってふるさと納税で減額される限度額が決まっていますので必ず調べてからやりましょう。

※限度額以上はただの寄付扱いとなり減税されません。

ワンストップ特例か確定申告は必ず行いましょう

これを行わないと減税されませんのでいずれかは忘れずに行ってください。

サラリーマン以外は基本的に確定申告です。

うまく制度を活用して出費を減らしていきましょう!

それでは~

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