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【乗船記】阪九フェリー「やまと」乗船記録

阪九フェリーさんに初めて乗船してきました。

九州(門司港)から神戸に渡る航路としましたが、揺れも少なく乗り心地は良かったです。

こんな感じの船で圧巻でした。

ちょうどこの日は2021/12/31の大晦日だったので、次の日の初日の出は見たい!と意気込んでおりました。

<乗船方法>

阪九フェリーのHPを開くとネット予約ができます。

電話予約でも良いですが、ネットから部屋と人数、日にちなどの情報を入れて申し込むととても楽です。

2ヶ月前から予約を受け付けているので乗船が確定しているのであれば早めに予約しておくことをおすすめしたいです。

ちなみに、門司港フェリーターミナルへは門司港駅もしくは小倉駅にて無料送迎バスが運行してますので利用しましょう。

フェリー発の時間に合わせて運行しているので乗り遅れは注意してください。

積み残しはないので時間までに所定の位置で待ちましょう。

小倉駅のバス停留所には同じターミナル発着の名門大洋フェリーの停留所もあるので間違えないようにしましょう。

間違えると乗り遅れる可能性があるほどに遠い所に降ろされます。

名門大洋フェリーと阪九フェリーは同じ門司港ですが全く船の場所が違います。

フェリーターミナルに着いたら、乗船の手続きを行ってください。

時間は30分程度なのでそこまで余裕はありません。

<乗船後>

時間についてこのように案内板があります。

特に、風呂、レストラン、売店は時間が限られているので利用は計画的に行います。

乗船したら風呂かレストランになるかなと思います。

私はデッキで出港を見送るのとレストランでの食事を取りました。

食事は後述します。

<部屋>

シングルSだったかな。

窓のない1人用個室にしました。

写っていませんが、テレビもついています。

テレビは電波の関係でBSしか写りません。

一応、タオルを中心としたアメニティセットは一通り揃っています。

二等室みたいな開放型の部屋だとアメニティはありません。

<食事・レストラン>

夜と朝とがありますが、このように調理済みの食べ物が並んでいて好きなものを自分で取っていくタイプになります。

清算は取り終わった後まとめて行います。

ごはんやみそ汁、置いてないものは口頭で注文します。

もちろん、夜と朝ではメニューも変わりますし値段も朝の方が全体的に安いものが多いです。

夜は「日替わりカレー」、「ベーコンと野菜のチャウダー」、「みそ汁」で1,000円でした。

支払いは現金のみなので現金を忘れずに。

門司港と言えば「焼きカレー」ということなので是非。

ごはんも味噌汁もおかわりできますので、お腹いっぱい食べられます。

<風呂>

風呂は露店もありますが、このように色で外からでもどれくらいの混雑か分かるようになっています。

とても便利だと思いましたが、朝風呂が6:30からと遅めなのが残念でした。

女湯は常に赤でしたね。

<売店>

売店でこのように次の日の朝に「焼き立てパン」を食べられるというのがあります。

用紙に記入して前払いすると「引換券」が貰えるようです。

また、御船印もここで買えます。

<乗り心地>

オレンジフェリーさんも良かったですが、今まで乗ったフェリーの中では一番揺れが少なく快適だったように思いました。

揺れとしては、阪九フェリー>オレンジフェリー>その他

こんな感じじゃないかと思います。

<まとめ>

普通に快適でした。

お値段も手ごろで夜移動できてしっかり寝られるので良いですね。

残念な点は風呂の時間が24時間でない点くらいですがそれ以外は不満はないです。

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